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企画型住宅「1.5階建て住宅」とは

アーキネットデザインが材木屋さんと共同で企画開発した住宅、

名付けてシンプルな木と漆喰の家『1.5階建て住宅』

その①形をシンプルにする事で、材料の無駄と職人の無駄な手間を減らすこと。

 

  • これから子育ての若年夫婦に

  • 子育て卒業の第二の人生、終の住処として

  • ふるさと回帰の田舎暮らし用に

  • 2地域居住や別荘として

 

 

 次に、お薦めしたい住まい手やライフスタイルです。

現在までに、20軒の実例が完成しております。この企画型住宅は、ハウスメーカーさんの商品にある規格型住宅ではありません。同じ『きかく』でも『企画』と『規格』の違いがあります。私達は、小さくても良い、品質の高い住宅を求める多くの人たちに少しでも安価に住宅を提供するための仕組みを企てました。興味を持った方は、是非アーキネットデザインLLCまでご連絡頂ければ幸いです。

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その②リビングは天井を高く、それ以外は標準的な天井の高さになるよう、片流れ屋根のボリュームとする。

 

その③ライフスタイルの変化に対応できる様、間仕切壁は最低限とする。

 

その④構造木材を経済的な寸法で使う。

 

 きっかけは、木童という材木屋さんのショールームにこられた女性の『1000万円で木の家は出来ないですか』という一言でした。これを聞いた材木屋さんは、『そんなの無理だよね。』といって私に話しましたが、私が『そうでもないよ。考え方ひとつで出来ない事はないんじゃない。』と答えました。その後、この家づくりを私がお受けする事になり、同時に材木屋さんとの企画住宅の開発がスタートしました。

 ここでこだわったのは、「高品質な本物の木の家」を「ローコスト」で実現する事でした。多くのローコスト住宅が安普請になってしまうことへ対抗して、この価格の家に、こんな高価な木材が使えるの。こんなすてきな自然素材で出来るの。といった住宅を目指しました。そして、実現しました。例えば、壁天井は、洋風の漆喰塗り、床は厚さ30mmの四国産の杉板と厚さ15mmの信州から松、また浴室の壁は国産のヒバの板張り、どれもいわゆる高級な無垢板材です。

 なぜ、このような価格が実現したのでしょう。その理由のひとつは、木材をバリューパックした事です。極力新建材は使わずに、木材と漆喰だけで家を創る事を目指したことで、木材以外の材料と様々な無駄を減らすことになり、23坪で約1000万円の低価格が実現できたのです。

簡単にポイントだけ紹介します。

1.5パターン紹介.gif
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